#7107

2013.07.04 Thursday



#7107

 
この#7107は2013年1月にアメリカのアリゾナ州セドナにある
ベルロックに登った際、いろいろアイデアが湧き、作ろうと思ったジーンズです。

トレッキングしてる人を見ると、殆どの方はリュックを背負っていますよね。

水、タオル、カメラは最低限必要なので
当然と言えば当然なんですが、
登ってる途中で、いい景色だな〜、と思った時も
その度にリュックを降ろして、ジッパー開けて、取り出して、
撮影して、でまた閉まって、リュックを背負う。

水やタオルも同様で
1回だけならいいのですが、僕自身それが途中何回もあったので
結構面倒に感じました。

そのストレスを少しでも減らせるアイテムが欲しいなと思い
閃いたアイデアをジーンズに落としこんで完成したのが
この#7107です。








経年変化が楽しめるように、ボタンに特殊な加工を施してあります。
(くすんだシルバー→光沢のあるシルバー→下地の明るい銅が見えてくる→【さらに進むと】→銅が酸化して黒っぽくなります)

※穿けば穿くほどエイジングし、よりセドナのイメージに近づいていく仕様になっています。



大きめのポケットをサイドに配置したので
中にデジカメや小物、タオル等を入れる事も可能。

ちなみにこのポケット、ベルロックで閃いたので
ベルの形にしました。



レザーパッチは通常のアルファベットOを
ボルテックス仕様に変更したスペシャルバージョン。




中にはレッドロックカラーの高級なスウェード調の生地をはり
手触りも良くしています。



これが新品の状態。



こちらは一回洗いをかけ、乾燥させたもの。

中のスウェードが新品時より大きく波打っているのお分かりでしょうか?

これはデニム生地とスウェード生地の縮率が違うためです。

それぞれの特性を生かし、わざとこの組み合わせにすることで、
とりわけ小ポケットにデジカメを入れた際のフィット感が増し、
波の部分が緩衝剤の役割も果たしてくれるので
中に入れる大切な物をフラットな状態より保護してくれます。




深さも十分あるので18cmある僕の長財布もすっぽりと収まります。(写真は32インチの場合)



小ポケットにはiPhoneもちょうど良い感じで入ります。(左右それぞれ1カ所)




このように座った状態でも
ポケットが大きく、適度な遊びもとってあるため
物が横に逃げるので
長財布を入れた状態でも、圧迫感がありません。

財布が変に曲がる事もなく、非常に使い勝手が良いかと思います。



こちらも#14,#47同様

量産向けのユニオンスペシャルミシンをあえて使わず

19世紀末頃に見られた手間のかかる縫製仕様に基づき

AOTERY独自のデザインを使用。




白耳

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